がんばる農家の
パートナーとは
「特定非営利活動法人 がんばる農家のパートナー」は、令和2年5月2日に広島市から認証をいただき、令和2年6月1日に設立した「特定非営利活動法人」です。
この法人は次の活動をおこなってています。
具体的には、次のような事業を行っています。
- 専門家育成事業
- 農業者等へのコンサルタント事業
- 農業関連教材の製作・図書の発行事業
- 講演会等の開催事業
- 行政機関等からの業務の受託事業
- システムの製作・販売、データ入力、議事録等作成業務
代表者あいさつ
特定非営利活動法人がんばる農家のパートナーは、広島県内の行政職員(現役、OB)、法律、農業経営等の専門家が設立趣旨に賛同し令和2年に設立しました。
中山間地域が多く、必ずしも営農の条件に恵まれない広島県においては、20年ほど前から集落ぐるみで農地を集積し営農する「集落農場型農業生産法人」が行政等の後押しもあって次々と設立され、現在では株式会社も含め300あまりの法人が地域を守りながら営農を継続しています。
しかし、肥料等の資材費が高騰する中でも農産物価格は横ばいで、農業者の高齢化も進むなど多くの課題が残されたままです。
私たちは、このような状況の中でこれまでにそれぞれの分野で培ってきた知識や経験を広島県農業の改革や課題解決に少しでも役に立てるのではないかと考え、同じ課題認識を持った者が集まりました。
これまでの農業は、全ての課題を一人で担い解決せざるを得ませんでしたが、私たちがパートナーとなり専門家を派遣して一緒に考え、解決策を提案します。
どの組織にも属さず、客観的な分析と提案が可能です。
ぜひ私たちと一緒に考え、行動に移しましょう。
理事長 向谷裕次
設立経緯
農業者の高齢化や農業の担い手の減少により農業は衰退の一途をたどり、農業行政に携わる行政職員も減り、業務のノウハウの継承や新たな農業政策への対応が困難な状況になっています。
また、農家所得が減少することにより農業に携わる者が減り、農村や中山間地域の衰退が進み農村の維持のみならず、消滅さえ危惧されるところです。
農家に対して新たな農業政策や補助金制度など農業所得を向上する方法の紹介や講演会等の開催を通じて農業の担い手や行政機関の専門家を育成し、これらの事業を行うことにより農家所得の向上や行政機関の業務の効率化を図り、農村や中山間地域の農業の発展及び活性化に寄与することを目的とし、当法人を設立しました。
法人概要
名称 | 特定非営利活動法人がんばる農家のパートナー |
設立 | 令和2年6月1日 |
理事長 | 向谷 裕次 |
所在地 | 〒733-0002 広島市西区楠木町1丁目10-24 第2奥田ビル409号 |
電話番号 | 090-9508-2181 |
FAX | 082-275-4600 |